AIで絵本のイラストを描く方法

5ステップ約10分2026年11月1日更新

AIでいいイラストを1枚つくるのは簡単です。むずかしいのは、1冊の絵本としてまとまる24枚をそろえること。どのページでも、同じ子ども、同じタッチ、同じ色でなければなりません。このガイドでは、papergardenが24枚のイラストをどうやってそろえるかをご紹介します。まずタッチを決め、登場人物を一度ずつ描き、イラストを1枚ずつ計画して、すべてのページを確認します。完成した絵本は、ハードカバーに印刷できます。

1. まずタッチを決める

絵本1冊につき、絵のタッチはひとつ。配色はお話から選んだ4〜5色で、すべてのページと表紙に使います。基本のタッチはガッシュ(不透明水彩)です。マットで平らな塗り、やわらかな筆あと、ほんのりとした紙の質感、黒い輪郭線なし。水彩、色えんぴつ、切り絵など、ほかのタッチがよければ、ChatGPTやClaudeではじめに伝えてください。

2. 登場人物を一度ずつ描く

登場人物は、写真や説明をもとに、キャラクターシートに一度ずつ描かれます。すべてのページは、このシートをもとに描かれます。顔も髪も服も、1ページ目から最後まで変わりません。

3. イラストを1枚ずつ計画する

描く前に、AIがページごとに計画を書きます。文章、イラストに描くもの、カメラアングル、そしてそこまでのお話で決まっていること。たとえば光の具合、天気、だれがおもちゃを持っているか、などです。

4. 文章は左、イラストは右

文章は左のページ、イラストは右のページに入ります。文字はpapergardenが組むので、いつもくっきりしていて、誤字もありません。イラストの中に文字が入ることはありません。

毎週火曜日になると、大きなみどりのトラックが、ゴロゴロとセムの家の前の通りにやってきました。セムはいつも、だれよりも先に窓のところにいました。

セムが窓から、ごみ収集の2人とみどりのトラックに手をふっています。

5. すべてのページを確認する

papergardenが見開きごとに画像をつくるので、AIは前後の見開きと見比べられます。印刷チェックでは、綴じ目にかかった文字や、安全領域の外にある文字が指摘されます。印刷の前に、すべてのページを確認できます。

料金

ChatGPTでのイラスト
ChatGPTのプランに含まれます
Claudeやほかのアシスタントでのイラスト
1枚1クレジット(40クレジットで€6)
papergardenが絵本をまるごとつくる
€9.95(1回のみ)
印刷したハードカバー(任意)
€39+送料

よくある質問

ほかのタッチも選べますか?

はい、ChatGPTやClaudeなら選べます。水彩、色えんぴつ、切り絵など、はじめに頼んでください。基本はガッシュです。ページを描く前に、タッチの見本で仕上がりを確認できます。

写真のようなイラストにできますか?

できません。papergardenがつくるのは絵本のイラストだけで、写真や写真のようにリアルな画像はつくりません。

絵本づくりにおすすめのAIは?

ChatGPTはお話を書いてイラストまで描けます。Claudeはお話を書き、イラストはpapergardenが描きます。どちらも絵本を印刷することはできません。どちらかをpapergardenにつなぐと、絵本がハードカバーになります。ChatGPTなら絵本づくりは無料、Claudeならかかるのはイラスト代だけです。どちらも使わない場合は、papergardenが絵本をまるごとつくります。

ChatGPTもClaudeも使っていない? papergardenが文章もイラストも、絵本をまるごとつくります。

絵本をつくる